🇺🇸米国株式、どうなる?
現在、米国株は週足レベルでの大きめの調整をしています。
読者の中にも、ポートフォリオの大部分を米国株式が占めている方も少なくは無いではないでしょうか。
この記事では、今後数ヶ月の米国株式(ダウ、ナスダック、S&P)の価格推移の予測を立てて行きたいと思います。
根拠には主にテクニカル分析を用います。
それでは、早速分析に入っていきます。
結論から言うと、再度現在のレートから反発しはじめるのではないかと考えています。
当然短期的には下降トレンドなんですが、十分な値幅は既に達成したんですよね。
それでは、まずダウ平均株価から見ていきましょう。
最高値を作った起点からの上昇の、38.2%戻しを達成して、反発し始めている所です。
次はS&P500です。
2020年2月からの下落とほぼ同等の値幅である下落を見せ、反発が始まっています。
続いてナスダックです。
こちらは、最高値を作った上昇の60%戻しを達成し、反発が始まっています。
ただし、フィボナッチ61.8は達成して居ないので、まだ下降の余地は大いにあります。
この3つを複合して考えたとき、米国株式は一旦の下降の下降の値幅を達成した(達成しつつある)と考える事はできますよね。
皆さんご存知の通り、米国株式は世界経済そのものですから、買って永遠に放置しておけばプラスになる可能性が非常に高い投資対象です。
つまり、我々が生きている間は常に買い方向にバイアスがかかっているというわけです。
短期的な逆張りにはなりますが、中長期で考えたときには現在のポイントは米国株の「買い場」と捉えても良いかもしれません。
私も現在、買いを検討して居ます。
皆さんは米国株の今後、どのようにお考えでしょうか?
是非ブログのコメントやTwitterでお聞かせください。
Twitter @M1shiro
皆さんの参考になれば幸いです。
ここまで見て下さった方はありがとうございました😊
それでは次の記事でお会いしましょう。